いつか終わるブログ

【いつか終わるなら、今日は少しゆっくりしよう】1992世代の半分ニートみたいな個人事業主。映画と英語と新しいものが好きです。彼女はタイ人。

Rの発音をマスターするための3ステップとちょっとしたコツ

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難しい英語の発音と言えばRですよね。

日本語には無い音なので、しっかりと発音の仕方を理解して、練習をしなければ習得は難しい音です

 

3分でRの発音が出来る様になる裏技!とかを紹介できればいいのですが、あいにくそのような魔法は今のところありません。

しかし、いくつかのポイントを意識しながら練習を繰り返すことによって誰でも伝わるRの発音が出来る様になるのは確実です。

 

今回は僕がRの発音をする時に意識している事とちょっとしたコツを紹介します。

 

1.まずはリラックス

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おっしゃ! Rの発音してやんぞ!!!

 

と、意気込んでるそこのあなた。

ちょっと落ち着いてください。

 

Rの発音(というか英語の発音全般)はかめはめ波とは違います。力んだらダメです。

力みながら発音しようとしても似非英語発音となってしまいます。

 

しっかりとリラックスして、喉、首、お腹を脱力させてください。

2.腹式呼吸で「アー」と声を出そう

しっかりと背筋を伸ばしながら、お腹から空気を押し出すイメージで「アー」と出来るだけ長く言いましょう。

感覚としてはため息をする時と似ています。その感覚のまま「アー」と発音してください。

どうしても喉に力が入ってしまう人は、一度深呼吸で感覚をリセットしたり、お腹を両手で押して空気を押し出す感覚を掴みましょう。

喉の奥で音が低く響く感じがするとグッドです。

 

これがRを発音するための下準備となります。

3.「アー」言いながら下の先端を上あごの真ん中あたりに持ってくる

腹式呼吸で「アー」と言いながら、今度は舌を動かします。

よく「Rは舌を丸めて、巻き舌で発音する」といった感じに表現される場合がありますが、僕の個人的な感覚を言えば「舌で上あごの真ん中を指す」といった表現の方がしっくり来ます。

ただ単に舌を丸めるのではなく、しっかりと音の響きを確認しながら、舌先で上あごの真ん中を狙ってください。

 

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絵下手ですみません、、、

 

どうですか? なんだかRの音に近づいてきていませんか?

 

舌先はあくまでも指すだけで、上あごに触れてはいけません。触れてしまうと音がこもってしまって綺麗なRの音が作れないでしょう。

 

日本語には無い舌の動きですので、慣れるのに時間がかかります。

慣れない間は腹式呼吸をキープするのが難しいと思いますので、無意識でも綺麗に発音出来る様になるまでは「腹式呼吸腹式呼吸、、、」と頭の中で念じながら英会話をする様にしましょう。

 

「お腹にグッと力を入れる」

「舌先で上あごを指す」

「唸るように喉奥に声を響かせる(力んではいけない)」

 

これらを同時に出来る様になればかなり綺麗なRを発音出来るはずです。

 

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お酒を飲んだり、リラックスした状態の方が発音しやすい

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Rを綺麗に発音するために大切な事は脱力だと思います。

友達と日本語で話す時と同じリラックスした気持ちで発音しましょう。

 

僕が初めて「あれ? 俺、結構Rの発音できてる?」と感じたのはカナダのクラブで泥酔しながら見知らぬオッサンと会話していた時なので、お酒の力を借りてリラックスする事もありと言えばありかも知れません。

恥ずかしがると上手く発音できませんからね。

 

さて、僕がアドバイスできるのこれぐらいです。

少しでも参考になれば幸いです!

 

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