一日の終わりに観たい笑って泣ける恋愛映画を5つ紹介します~洋画編~
こんにちは。ジャパニーズ・ガイ、略してガイです。
みなさん、最近映画観てますか?
今回は僕がオススメしたい笑って泣ける恋愛映画を5本紹介いたします!
【5位】なんだかおかしな物語
原題: It's Kind of a Funny Story
僕が死んだらどうなるかな? おかしくも、生きている意味を考えさせる一本。
【主演】
キーア・ギルクリスト(クレイグ)
エマ・ロバーツ(ノエル)
【監督】
ライアン・フレック
アンナ・ボーデン(2010年 アメリカ製作)
【笑える度】★★★☆☆
【泣ける度】★★★☆☆
【カップルへのおすすめ度】★★★☆☆
【ストーリーライン】
”なんとなく”自殺願望のある少年クレイグ(キーア・ギルクリスト)はうつ病として自主的に入院する事にした。
でも入院先には変人だらけの病棟。
そこで出会ったクールな女の子、ノエル(エマ・ロバーツ)に恋をした。
ちょっとおかしな仲間たちに囲まれたクレイグのグレーな日常はどんな色に染まっていくのだろうか?
【オススメポイント】
クレイグ「Do you like music? (音楽は好き?)」
ノエル「Do you like breathing?(あんたは人に”呼吸が好きか”って訊くの?)」
ヒロインのノエルの返答がいちいちクールでキュート。
クレイグも臆病だけど、根はクールで優しい少年です。そんな二人のやり取りがとにかく可愛い!
全体的にインディーな雰囲気な映画です。
【4位】イエスマン “YES”は人生のパスワード
原題: Yes Man
あなたの人生は楽しいか? イエスと即答出来ないならこの一本を処方します。
【主演】
ジム・キャリー(カール)
ズーイー・デシャネル(アリソン)
【監督】
ペイトン・リード
(2008年 アメリカ製作)
【笑える度】★★★★☆
【泣ける度】★★☆☆☆
【カップルへのおすすめ度】★★★★☆
【ストーリーライン】
無理やり連れてこられたセミナー。なんでも「全てにイエス」と答える”イエスマン”になれば幸せな人生を手に入れられるらしい。
最初は真に受けていなかった”ノーマン”のカール(ジム・キャリー)だが、不思議な事にイエスと答える事によってすべてが好転していった。イエスしか言えないからメチャクチャな事に巻き込まれまくり! でもなんだか楽しい!変わり始めたカールは自由気ままなアリソン(ズーイー・デシャネル)に出会い意気投合。全てはバラ色、イエスな毎日。 でもやっぱり”イエス”だけではうまくはいかない?
【オススメポイント】
メンドクサイ、やりたくない。
仕事して、生きていくだけで精一杯な毎日を送っていると大事な事を忘れてしまいます。
そんな時にオススメなのがこの映画です。
自分に自信が無くて、ついついノーと言ってしまいがちな人は必見です。
単純にイエスと言いまくればハッピーになるよ! という訳では無く、自分の気持ちに素直になって、勇気を出して生きていく事が大事。そんなメッセージがこの映画にはあるのかなーと思います。
【3位】(500)日のサマー
原題: (500) Days of Summer
運命を変えてくれるのは、運命の人じゃないかもしれない。切なくもキュートな一本。
【主演】
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(トム)
ズーイー・デシャネル(サマー)
【監督】
マーク・ウェブ
(2009年 アメリカ製作)
【笑える度】★★★☆☆
【泣ける度】★★★☆☆
【カップルへのおすすめ度】★★★★★
【ストーリーライン】
建築学科を卒業するも仕方なくグリーディングカード会社で働くトムの毎日はとにかく地味。
そんなある日、トムは会社の社長秘書としてやってきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目ぼれ。
「真実の愛はない」という持論を持つ掴み所のないサマーだったが、色々と趣味の合う二人はすぐに意気投合。
肉体関係ありの”友達以上恋人未満”のサマーとの関係を、複雑ながらも受け入れていくトムだったが、やはりそれは長くは続かない?
自由奔放なサマーとロマンチストな草食系男子のトムのちょっと複雑でコミカルな恋愛模様。
【オススメポイント】
イエスマンにも出演しているズーイー・デシャネル(サマー)がとにかく小悪魔可愛い。こんなん惚れてまうやろ!
恋をしていない時は”次の恋なんて訪れるわけない”と思って、恋に落ちた時は”この恋が終わるわけない”と信じるものです。
でも大体の恋って終わってしまうし、どんなドラマチックな傷心も案外次の恋があっけなく癒してくれちゃうもんですよね。
そんな事を思わせる、ロマンチックでコミカル、切なくもポジティブな恋愛映画です。
【2位】ラブ&ドラッグ
原題: Love & Other Drugs
自分を偽る事に疲れた人への特効薬。本当の幸せを思い出させてくれる一本。
【主演】
ジェイク・ジレンホール(ジェイミー)
アン・ハサウェイ(マギー)
【監督】
(2010年 アメリカ製作)
【笑える度】★★★★☆
【泣ける度】★★★★★
【カップルへのおすすめ度】★★★★☆
【ストーリーライン】
とにかく口が上手くてチャーミングなジェイミー(ジェイク・ジレンホール)は、電気店のトップセールスマン。
しかし上司の奥さんとの浮気がバレ仕事をクビになってしまう。
職を失ったジェイミーは、弟のコネで病院に売り込む薬をMRとして医薬品系の大企業に入社する事になった。
新しい職場でも天性の”人たらし”の才能を発揮し、ぐんぐんと営業の業績を伸ばしていくジェイミー。
ある時営業先で訪れた病院で偶然マギー(アン・アサウェイ)のおっぱいを目撃してしまう。
自分は医者だ、と嘘をついてその場をしのいだジェイミーだったが、帰り道で嘘がバレてマギーにボコボコにされてしまう。
しかし、可愛い女の子に目が無いジェイミーはマギーを口説きまくる。
そしてパーキンソン病を患うマギーも、心の隙間を埋めるためにジェイミーとの”体”の関係を受け入れていく。
抱き合っても遠い。本気になるほど切なくなる。
チャラいけど不器用なジェイミーはマギーとの関係を発展させようと奔走するが……。
【オススメポイント】
実在のMR(医薬情報担当者)のエッセイを映画化した作品です。チャラいけど優しくて努力家なジェイミーと、健気に強く生きようとするマギーとのもどかしい恋模様がもどかしくも面白い。むちゃくちゃな手で薬(合法なやつ)を売りさばくジェイミーにはもはや感心してしまいます。笑って泣ける映画としての完成度は高いです。
【1位】ラブアゲイン
原題: Crazy,Stupid,Love.
愛、おぼえてますか? 輝きを取り戻せ! 変わることは怖くない! 観ると勇気が出る至高の一本。
【主演】
スティーヴ・カレル(キャル・ウィーバー)
ライアン・ゴズリング(ジェイコブ・パーマー)
ジュリアン・ムーア(エミリー・ウィーバー)
【監督】
(2011年 アメリカ製作)
【笑える度】★★★★★
【泣ける度】★★★★★
【カップルへのおすすめ度】★★★★★
【ストーリーライン】
普通のおっさんキャル(スティーヴ・カレル)妻からの浮気の告白と離婚の申し込みという最悪の形で”中年の危機”を迎えた。
やり場のない怒りとやるせなさを行きつけのバーで嘆く日々を送っていたある日、1人の男がキャルに話しかける。
「あんたを見てると誰かを思い出す」
そう言ったジェイコブ(ライアン・ゴズリング)は「あんたが一番イケていた時代を取り戻して、奥さんを後悔させてやる」というオファーをキャルに持ち掛ける。
謎多きジェイコブだが、そのセンスと女たらしの才能は本物で、弟子入りしたキャルもついには人生初の”お持ち帰り”に成功するまでに至る。
ジェイコブとの交流で徐々に自信を取り戻していくキャルだが、運命の神様というのはいたずらで、様々な偶然がキャルとその家族を、そしてジェイコブの人生をも変えていく。
【オススメポイント】
主人公のキャルとジェイコブがこの話の主軸を担います。
全然違う様でどこか似ているこの二人の関係がめっちゃ魅力的です。まさに親友。年齢差とか関係ないね。
カッコイイ服、カッコイイ靴を履いて自信を取り戻していくキャルにはなんか心がほっこりします。
女たらしの完璧イケメン超人(お金持ち)なジェイコブもどこか影があるキャラなので、観ていて飽きません。
忙しい毎日の中で少しずつ失っていくものの大きさとか、人を愛する事の大変さを2時間たっぷり復習出来る映画です。
キャルの子供の話なども絡んでくるシナリオがうまい具合に名作のハーモニーを奏でています。
全年齢層にオススメ出来る傑作恋愛映画です!
恋愛映画から学ぶ人生の在り方
ラブロマンスって聴くと軽いジャンルという印象を受けるかもしれない。
でも、本当は人生についての教訓やアドバイスが沢山含まれているジャンルじゃないでしょうか。
今回は僕が好きな5作品をご紹介しましたが、素晴らしい作品はまだまだ沢山あります。
忙しくて仕事帰りにレンタルビデオ店にいく時間も体力も無い、金欠だから無料で映画を楽しみたいという方はアマゾンプライムの無料体験(無料体験はコチラから)やHuluの無料体験(体験はコチラから)の期間を活用するとグッドです!
一日の終わりには笑って泣ける恋愛映画を観て、大切な物を思い出してみませんか。