「ちょっとしたチート+トレンド記事」でアクセス爆増! 初の人気エントリー入りを果たすなど、とにかくソーシャルの力に驚いた数日間
こんにちは。ジャパニーズ・ガイ、略してガイです。
アクセス数が増えない事に悩み、くそ恥ずかしい記事を書いたりしていた僕ですが、ついに先日ちょっとしをたバズ経験しました。
(↑この記事に同情してくれた心優しき人たちによって読者数が17人に増えました! やったね(泣))
バズった記事は女子バレーのオリンピック最終予選日本対タイの試合のまとめと、タイ人の反応を翻訳して掲載した内容のものでした。
この記事がなんと、数日間で6000アクセス程のソーシャル+検索流入を稼いでくれました。
Facebookでのシェアは70と上々、ツイッターでもちらほらシェアされました。
知る人ぞ知る国際問題になりそう…; しかし日本を責めるのは相手がちょっと違う気がするんだけどなあ(´・ω・`) 最後の言葉に救われる。/リオ最終予選、日本対タイは審判買収の八百長なのか? タイ人の反応は? - いつか終わるブログ https://t.co/0o2pYiKOUn
— 水瀬はるき Haruki Minase (@pomharuki) 2016年5月21日
また、タイ版の2ちゃんねる「Pantip」にて「日本人がなんか書いてるんだけど誰か翻訳して」といった感じに晒されて、そこからもまあまあアクセスがありました。
そんなこんなで、5月20日に公開したこの記事のおかげで、
【20日 421アクセス】 → 【21日 2894アクセス】 → 【22日 1707アクセス】 → 【23日 716アクセス】
といった具合に数日間に渡ってアクセス数が急増。
特に21日と22日は検索流入が大幅に増え、アナリティックスで確認したところ大体どの時間でも20人~25人程度の人がリアルタイムで観覧していました。
4月の全体アクセス数が1000以下なのを考えると、とんでもないアクセスアップですね。
しかし、今回はネタが強かったし(八百長疑惑+テレビの情報が少ない)色々運の要素、そしてタイのソーシャル民の力を借りた?ちょっとしたチートも絡んでのこの結果なので、再現性については今のところ確信をもてないでいます。
今回は自分の頭の中を整理するためという意味もこめて、一つのネタを多言語で取り扱い、海外ソーシャルを巻き込む事によって実現できるアクセスアップについてちょっぴり考察めいた事を書いてみたいと思います。
ソーシャルリンクは偉大
僕はグーグルのアルゴリズムについては齧った程度の知識しかない。
ソーシャルリンクがどの程度検索順位に影響するかもわかっていなかった。
しかし、今回のバズを振り返ってみるとソーシャルリンクのパワーは絶大だったと言える。
20日に投稿した記事がバズり始めたのは21日の午前1時頃からだった。
「タイ語でちょっとした説明を付け加えて、タイ人向けにツイッターでシェアしたらおうなるだろう?」
そんな思い付きから彼女に頼んでタイ語の説明書いてもらい、シェアしてみたのが20日に23時ごろ。
そのシェアが思った以上にリツイートされまくり、結果としてタイからのアクセスが急増。
そしてシェアの波はフェイスブックにまで広がった。
ソーシャルリンクの力を貰った記事は検索でも上位表示されるようになり、日本からのアクセスも上昇気流に乗せる事に成功!
深夜のアクセス急増だったため、ライバルも少なくはてなブログのトップページに表示される「人気エントリー」入りを果たすなど、色んな事が一気に起こってテンションがあがった!
結果として、はてブこそ伸びなかったがソーシャルネットワークの力を思い知る事となった。
タイなどのソーシャルメディアを使った「チート」は有用だと思う
チートと言っては聞こえが悪いかもしれない。
しかし、大した労力を使わずに多くのアクセスを得る方法、としてはかなり有用でだと思う。
その理由としては以下が挙げられる。
まず、日本語という非メジャー言語をタイ語というさらに非メジャーな言語に翻訳する人は限られている。
タイ語を喋れる日本人は少ないし、日本語を完璧に扱えるタイ人もそう多くない。
そこに参入すればアクセス数は多く稼げるだろうし、シェアされやすいトレンドネタを定期的に投下していけば知名度も向上しやすいと思う。
一記事バズった(しかもアクセスは4桁止まり)で何が分かるか、という感じなのだが、彼女(タイ人)も同じような見解なのであながち間違いではないかもしれない。
また、タイ人のシェアのハードルは非常に低く、時事ネタであればかなりの確率でシェアしてくれるだろう。
日本人は「これをシェアしたら周りの友達は自分についてどう思うだろう?」とシェアに対して非常に繊細で慎重だが、タイ人は気になったらとりあえず「シェア」「いいね」をする場合が多いそうだ。
本を読んだり、自発的に検索したりするのではなく、口コミやソーシャルメディアが発信する情報を受信する事を好む傾向にあるタイ人は味方につければかなり心強いと思う。
タイに限らず「日本に対する興味が強く」「ソーシャルネットワークの利用者が多い」国々に向けて情報を発信するのはかなり手っ取り早いアクセスアップ方法だと思う。
実現は難しいが、今回の様な記事を毎日書ければ10万アクセスぐらいはあっという間に達成できてしまうだろう。
今後取り組みたい事
タイの情報を彼女の協力を得ながら発信して行きたいと思う。(別れたら終了するけど!(泣))
それと同時にタイ語を混ぜたタイ向けコンテンツをいくつか試してみたいと思う。
このブログの中ですべてを実現するのが難しそうならばもう一つ別ブログを立ち上げてみてもいいかもしれない。
とにかく、多言語を取り扱う事によって日本人、そして外国人のアクセスを漏れなく集めたいと思う。